CRぱちんこ仮面ライダーMAX Edition

CRぱちんこ仮面ライダーMAX EDITIONの詳細

『CRぱちんこ仮面ライダーMAX EDITION』は、2009年に京楽産業から発売されたデジパチ形のパチンコ機です。この機種は、2007年にリリースされた『CRぱちんこ仮面ライダー ショッカー全滅大作戦』の後継機でもあります。特に注目すべきは、「進化系ぱちんこ」シリーズにおいて初めて回数切り確変（STタイプ）が搭載されたことです。また、台枠は『CRぱちんこ必殺仕事人III』と同じく「STADIUM」枠が使用されています。

仕様と特長

本機の仕様には、通常時に約5割強の初当りが突然確変大当りで、その大部分が潜伏確変に繋がるというユニークな特徴があります。潜伏確変を駆使して、プレイヤーにドキドキ感を持続させたいくつかの演出が組み込まれています。さらに、出玉ありの大当りや潜伏確変を経て「サイクロンモード」という電サポが作動する特別なモードに突入する仕組みもあります。サイクロンモードに入ると、電チューからの抽選がメインとなり、すべての大当りに出玉がつくため、理論上継続率は約82％で、大量出玉が期待できるように設計されています。

スペック

本機のスペックは次の通りです：

• - 賞球数：3&3&10&15
• - 大当たり確率：1/399.6（低確率）→ 1/43.7（高確率）
• - 小当たり確率：1/115（ヘソ入賞）
• - 確変割合：100%（大当り終了後74回転まで）
• - 大当り継続理論値：約82%
• - ラウンド数：14ラウンド・7カウントまたは14ラウンド・0カウント
• - 特賞出玉：約1,350個

大当たりはすべて出玉ありの14ラウンド確変で、赤図柄は味方キャラ、緑図柄は戦闘員、青図柄は大幹部を表しています。

役モノと演出

「ライダーベルト役モノ」が発動することで期待感が高まります。リーチ中にライダーベルトが激しく光り、落下すればプレイヤーにとって激アツのサインとなります。加えて、「トラップモード」という専用の演出によって、確変に当選したかどうかのドキドキ感を楽しむこともできます。このトラップモードは、様々な場面でプレイヤーの緊張感を引き立てるための重要な演出です。

また、トラップモードには4つの異なるステージが設けられており、各ステージで特定の条件を満たすことで上位ステージへ移行し、確変期待度がアップします。たとえば、戦闘員ステージから首領ステージに進むことで、潜伏確変の期待度が大幅にアップします。

サイクロンモードと予告アクション

本機の最大の特徴であるサイクロンモードは70回転の限定高確率ゾーンです。このモードでは多様な予告アクションが展開され、成功すれば大当たりが確定します。加速演出やショッカーメンバーとの対決演出も楽しむことができ、ダイナミックな体験を提供します。

まとめ

『CRぱちんこ仮面ライダーMAX EDITION』は、進化系ぱちんことしての魅力が詰まった一台です。多彩な演出、ドキドキ感を煽るシステム、そして高い継続率を活かした出玉獲得を楽しむことが可能です。パチンコファンならずとも楽しんでもらえる作品となっています。

この機会にぜひ、仮面ライダーの世界観を存分に堪能してみてはいかがでしょうか？

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